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プロダクト

LOOKRECは、医用画像をクラウド上にアップロードし、リアルタイムに共有できるプラットフォーム。医師と医師、医療機関や地域を繋ぎ、医師や医療従事者の遠隔でのチーム医療を実現します。さらに、DICOM 画像の閲覧、保存機能を有し、クリニックなどでは PACS に替えて診療業務での利用も可能です。
ISMS クラウドセキュリティ認証を取得

LOOKREC

医療支援クラウドサービス「LOOKREC(ルックレック)」は病院・クリニック、または医師をはじめとした医療従事者向けの医用画像管理・共有システムです。医用画像に関わる医療従事者のワークスタイル改革に貢献します。

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LOOKRECでできること

医療機関で撮影したレントゲン、CT、MRIなどの医用画像をクラウド上に容量を気にすることなく安全に保存することができます。病理・マンモグラフィー・眼底・エコー・心電図・内視鏡といった各種画像もDICOM変換することで保存と閲覧が可能です。クリニックや小規模医療機関にはクラウドPACSや画像ファイリングシステムに替えて導入されています。

LOOKRECにアップロードしたDICOM画像をいつでもどこでもブラウザ上で閲覧できるビューワ機能、診断結果を残すレポート機能など、画像診断の実務で必要となる機能を備えています。簡単な操作で、外部の読影センターや医療機関、読影医に遠隔画像診断を依頼できます。

LOOKRECの特徴

1.

インターネット接続端末のみで、いつでもどこでも画像にアクセスすることができます

2.

ISMSクラウドセキュリティ認証を取得。3省2ガイドラインなどの医療業界のコンプライアンスに準拠し、安全に運営されています

3.

機器の設置や医療機関側でのシステムメンテナンスは不要なため、低コストかつ簡単に導入、維持することができます

4.

医師間、医療従事者間の画像を介したリアルタイムなコミュニケーションができます

5.

医療機器認証を取得しています
ビューワ ソフトウェア 
医療機器販売名:ルックレック
医療機器認証番号:227AGBZX00096000

画像の保存・共有の課題と

ソリューション

患者紹介、検査機器の共同利用、診断の相談時、CD-RやUSBで画像を送るのはコストや時間がかかる

クラウドを介してリアルタイムに画像を共有。チャットでコミュニケーションが取れます。

画像の容量が増えると、ストレージを増設しなければならない

クラウドへの保存容量に制限はなく、機器の増設は必要ありません。

オンプレミスの物理的なサーバやPACSは導入費用だけでなく、保守や更新、メンテナンスにも費用がかかる

導入費用は基本無料。特別な機器の購入は不要で、固定の月額費用も低コストです。

災害によるデータ破損、CD-RやUSB紛失やサイバーアタックによる情報流出が心配

画像を保存する Google データセンターは、適切な安全対策が施されているので安心です。

活用事例

LOOKRECの導入に必要なもの

LOOKREC は Google Cloud Platform(GCP)上に構築されたクラウド・サービスです。すぐに使い始めることができ、インターネット環境があればどこからでも利用することができます。

01

インターネット回線

光ファイバー回線(有線LAN推奨)

※wifiでも利用可能ですが、回線速度や接続状況によって画像のアップロードや表示に時間がかかる場合があります。

※ウイルス対策などのセキュリティについては適宜ご準備ください。

02

LOOKREC操作用端末

OS : Windows 10/11・Mac OS X以上
CPU : Corei7相当以上
メモリ : 4GB以上※画像参照は8GB以上を推奨
解像度 : SXGA 1280×1024以上

Google Chrome(最新Ver.)

※DICOM画像をアップロードするためのアプリケーション(UploadTool)をダウンロードしてインストールいただきます。

03

Googleアカウント

https://www.google.com/ にて無料で作成可能な、一般的なGoogleアカウント、もしくはG Suiteでお使いのメールアドレスで利用可能です

LOOKREC Screening

LOOKREC Screening は健診の読影においてもっとも需要の大きい胸部レントゲン、胃部X線に対応した専門ビューワです。※1 高速かつ連続的に画像を表示できる専用ビューワにより、読影医の負担を減らすだけでなく、健診読影に関わる業務全般を大幅に効率化することができます。

※1 今後、対応モダリティは順次追加します。

読影業務の課題とソリューション

転記やダブルチェックなどのアナログ業務を削減して、人的リソースの最適化をしたい

USBやCD-Rの郵送作業を省き、
読影結果の入力を自動化します。

表示が遅いなど、読影システムの使い勝手が悪く、読影効率が悪い

検査項目ごとの専門ビューワを利用することで読影効率を最大3倍まで高めることが可能です。

健診システムの維持、メンテナンスに費用がかかる

クラウド型のSaaSのため最低25%以上のコスト削減が可能です。

繁忙期の一時的な対応として読影医を確保したい

自院の医師の他、外部医師への
読影依頼で読影リソースを確保できます。

読影業務の改善効果

※ CARADA及びCARADAブリッジは当社のグループ会社である株式会社エムティーアイが提供するサービスです

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